ワーキングマザーのお受験奮闘日記 小学校受験編

3児のワーママ お受験備忘録です。

塾費用について 3

塾費用については、
終了組の方もなかなか仰らない、でも知りたい部分だと思いまして
詳しく書いてまいります。

長女の受験が終わってから
当初の予定額よりはるかに上回り
次女の受験の際には、最小限の労力金額で受かろうと作戦をねりました。

長女の時の費用はざっと540万。
塾費用は年中時30万少し。年長時に260万。
その他諸々。

年中の時と年長のときの金額の差が
大きいのは
私たち両親の気持ちの変化が影響していると思います。

年中時は、
小学校受験よく分からないけど
やってみよう。
ダメなら公立、良い学区だし。
でもウチの子それなりに賢そうだし?受かるんじゃないか。
私たち両親も印象悪くないはず?
なんていう気持ちでした。
今思い返すと、なんて根拠のない自信だったのだろう。
全てにおいて考えが甘すぎました。
あの時の気持ちのまま臨んでいたら、間違いなく全滅だったことでしょう。

新年長になる頃に、塾も変え
周りのお母さんの雰囲気が変わってきます。
このままやっていても、倍率10倍を超える学校に受かるのか。
とても受かる気がしない、もっと真剣に考えなくてはという気持ちに変わってきます。
娘のがんばる姿をみて、どこかに合格させてあげなくてはという気持ちにもなりました。

そんなにお金をかけて、
実のところちゃんと受かったのか、というのもお知りになりたいことだと思います。
次の項で合否の詳細を書いていきたいと思います。

さて、
反省を踏まえた次女の塾通いのお話に戻ります。

先ず、新年長になる直前9月より14ヶ月間の塾通いでした。
年中の夏休みはめいいっぱい遊びました。
9月から個人の先生、週に1日3時間。
ジャックの学校別と体操へ通いました。
相変わらず、下の子もまだいましたので
保育園シッター代もかかりました。
個人の先生90万ほど。ジャック75万。
シッター費100万。その他50万。
総額315万 でした。

シッター費用をのぞき、200万くらいで合格へもっていこうと思っていましたので
概ね達成。

しかし、1人目受験で培ったノウハウを駆使し
新年長に上がるまで
歩き出した頃から、4年近く。
受験に関連する全てのことを日々の生活に取り入れてまいりました。
おかげで、新年長に上がったころは
月齢差もありますが
次女の方がはるかに楽で
合格に近い実感がありました。

しかしながら
1人目受験で、うちの次女のような家庭生活を送ることはほぼ不可能に近いと思います。
塾の力をお借りするのが自然だと思います。
我が家が通っていた尊敬する個人の先生も娘さんの小学校受験の際には、塾へお通いでした。

そして、次女も無事受験が終わり
今は姉妹で仲良く?通っております。

次回は実際の併願校、合否について
書いてまいります。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
明日も楽しい1日になりますように。