ワーキングマザーのお受験奮闘日記 小学校受験編

3児のワーママ お受験備忘録です。

願書はいつ頃から書き始めるか

願書。
最初の1枚が書けなくて
苦しむ、あとまわし。

長春の説明会を聞いてから書こうと思うが、
いざ聞いてもなかなか筆が進まない。
忙しくてあとまわし。

夏くらいに添削しますと言われ、慌てて取りかかるパターンが多いです。
我が家の長女の時がそうでした。

ご挨拶をなさる方は、遅くとも年長の4.5月には学校へ伺います。
身上書や志願書を持参します。
やはり年明けから始めないと間に合いません。

年長の春以降は
宿題も増え、週2,3日はお教室や体操に通い
送迎やマザーリングでぐったり。
夜に願書をかく余力は残っていません。
ご飯作りや片付け、日常の家事もありますし
プリント整理などの雑事もあります。

新年長の年明け、
まだペースがつかめなくて大変な時期です。
お子様がスランプにさしかかる時期でもあります。
しかし、この頃はまだ春夏よりは余裕があります。
実際今思い返すとそうでした。
この頃に取りかかっておくと、春以降とても楽です。
次女の時は、年明けに願書に取りかかりました。

願書を書いた上で説明会を聞くと
さらに書くことが広がるでしょう。
ただ漠然と聞くのとでは雲泥の差です。

新年長の年明けより、願書に取りかかる
ということは
年中の時期にすでに願書を入手しておかなくてなりません。
お教室の先生がお持ちの場合もありますが、すべての学校の最新版をお持ちではないと思いますので
先ずは年少年中の時期に入手しておきましょう。
願書だけなら、説明会に出なくてもいただけます。事務室に寄るだけですのでさっといただけます。
郵送していただける学校もあります。

まだ志望校が決まっていない場合、
受ける可能性が1番高い学校の願書から書き始めます。
1校書き上げておくと、あとは
そこから枝葉を広げて書けるようになります。

願書は何十回と書き直します。
自宅の小さなコピー機がとても役立ちました。
先生と何往復もやり取りをします。
先生に見せる前は、主人とメールで何度も何度もやり取りをしました。
単身赴任お受験の友人は、ご主人と夜な夜なファックスをやり取りしたそうです。
仕事中電車の中でも、ふと思いついたフレーズ、エピソードを
手帳に書き留めたり、携帯のメモ機能で保存しました。

願書に書くのは、
「その学校でなければならない」志願理由と
「我が家らしさ」です。
これが無ければ、埋もれてしまい
何百通と読まれる先生方の心には
残念ながら響きません。

我が家らしさのエピソード、メモは
一冊ノートを作りネタ帳としました。
主人とそこに書き込んだり、印刷して貼っていきました。
ネタ帳は年中の夏に始めました。
育児日記のようにつけてもいいですね。
こんなにがんばっているのですから、
記録つけていきましょう。

幼稚園の我が子が勉強をがんばっている同じ空間で
お父さんお母さんが願書を一緒に書く。
それもいいかもしれません。

今日からでも良いのです。
少しずつ始めていきましょう。


読んでくださりありがとうございました。
明日も楽しい1日になりますように。