ワーキングマザーのお受験奮闘日記 小学校受験編

3児のワーママ お受験備忘録です。

勉強って楽しい!と導く工夫 2

つづきです。

1ではご褒美のクリアラインのハードルは

あくまでも低く、ご褒美は沢山。

その理由も書きました。

 

apple614.hatenablog.com

 

できなかったことが 

できる喜び。幼稚園の子でも3,4,5歳の子でも

その喜び味わってほしいですよね。

 

ペーパーワークで、

志望校の過去問題に取り組んで

はじめは全然歯もたたない、バツばかり。

あると思います。

破り捨てたくなると思います。

分かります、涙。

破り捨てずに大切に取っておいて下さい。

数か月後に、同じ問題をすると驚くほどできていたりします。

特に年長の最後の方は、その前が伸びしろが

ゆっくりだった子ほど

嘘みたいにできるようになります。

早生まれのお子さんはピークが試験直前かもしれません。

焦らずわが子のピークをジッと待ちましょう。

 

過去にできなかっ問題ができるようになった時。

ぜひぜひお子様と最高のテンションで喜び合って下さい。

前のテストを引っ張り出し、

マルばかりのテストと並べて、貼ってあげてもいいでしょう。

毎日頑張ったものね、こんなにできるようになってすごいわ。

努力すると必ずできるようになるのね。

あなたは頭がいいのね。お母さん鼻が高いわ。

褒めて褒めて天ま昇らせてあげて下さい。

 

我が家は思春期の子供がいて、

同じことをすると

でた~お母さん、また乗せようと思って。

その手には乗らない。

と言われてしまいます。

また別の手を考えなくては。

 

幼稚園の間は素直で、親の言葉を全部吸収して

伸びていきます。

やりがいありますよ。

 

読んで下さってありがとうございました。

明日も楽しい一日になりますように。

 

 

勉強って楽しい!と導く工夫 1

楽しくないと続きません〜。

大人だってそうですよね。

 

毎日自分から机に向かえたら

ご褒美シール、10個たまったら

お買い物ゲーム。

お買い物ゲームは、お料理を聞いて

その材料を自分で考えて

スーパーに買いに行く、

1000円以内で買ってくるゲームです。

ただのお使いじゃんとツッコミが入りそうです。

子供はゲームが好きです。

なんでも楽しくしてしまいます。

 

子供が勉強し出すと

親はハードルを上げたくなります。

でも幼稚園児なので、あくまで

机に自分から向かえたら、など

低めに設定。

朝夕でご褒美シールが2枚のこともあります。

リアラインは低めに、

ご褒美は沢山、でいいと思います。

幼稚園小学校受験は、

子供が言い出したとしても

やっぱり親が子供にさせている受験です。

 

シールも女子なら100円ショップで可愛いものを沢山買っておきます。

その貯まったシールは、本番試験の前日に見せて

こんなに頑張ったよねと見せます。

今までやってきたペーパーの束と一緒に。

 

勉強って楽しいと導く工夫2へ

続きます。

通勤中や仕事中にできること

受験生母として
通勤仕事中にできること。
たくさんありました。

スマホで予定管理を入力。
受験期、これは大事な作業です。
思いの外、時間も取られます。

パパには重要な舵取りという役目をお願いして、大切な時に相談させてねと言っておき
ママは優秀なコーディネーター、というイメージがいいと私は思っています。

そのために、
日々の予定を夫婦で共有することが
とても重要です。

先ず
予定アプリを主人と共有していました。
そこに勉強の進捗状況、
この分野弱いからコピーお願いと
主人からよく書き込みがありました。
男の人はこの辺冷静で良いです。

あと
夫婦でスマホで共有していた項目は
塾の予定、
学習の進捗状況、
季節行事やることリスト、
週末やることリスト、
願書の大まかな分担、
下書きチェック、
面接の受け答え我が家的模範回答集、
です。

私が持っていたリストは
ペーパーワーク以外の絵画、工作、巧緻性、体操、などの弱点補強の計画、
学校見学、説明会リスト、
ペーパーワーク、分野別正答率の推移もつけていました。
保育園、シッターさんリストも。
受験先輩ママへの質問リストもありました。
お会いできた時にまとめて伺います。
メールだと長くなりがち、
質問が頻繁ですとご迷惑になります。

見学は、可能な限り夫婦で行きました。
が、私は基本的に主人には
家ではのんびり、外で頑張って仕事して欲しいと思ってますから
長女が2.3歳から小学校の見学を始め、最初は私だけ行き
主人も一緒に行って欲しい学校だけ
翌年から一緒に行ってもらうようにしました。
妊婦時代や授乳期でササッと雰囲気だけ見学の時もありました。

早朝誰もいない時は
会社でコピーもしていました。
家にもコピー機ありましたが
会社の方が早いですし。

お昼休みには、シッターさんに連絡したり
会社の近くに大きな本屋さん、文房具店があり通いました。

受験母は、本屋さんと文房具店、100円ショップは
必須ですよね。


読んで下さってありがとうございました。
明日も楽しい一日になりますように♪♪

学校見学

見学ができる限り、行ってみましょう。

すぐに感想をまとめます。

思ったままに。時間が経つとボヤけてしまいます。

 

説明会だけではなく、

普段の姿が見られる

文化祭、授業参観、運動会、

登下校の様子、展覧会、

クリスマス行事、など。

 

できれば付属の場合は、

中高の行事も。

 幼稚園の時分に、中学高校の行事?

ピンと来ないです。

しかし、小学校教育も大変重みがありますが

自分のことを振り返っても

中学高校の環境は大切、影響が大きいと思いませんか。

小学校6年間、中学高校6年間。

どちらもとても大切です。

 

我が家は5.6校にしぼり、中学高校の文化祭を見に行きました。

小学校は夫婦で20校以上。

印象が良くなった学校あり、小学校はとてもいいのに中学高校はあれ?な学校もあり。

見る価値あります。

 

中学高校の文化祭は秋です。

秋は年長さんは忙しいので、年少年中のうちから足を運んでおきましょう。

 

ワーママは土日の予定管理が命。

忙しい週末ですが

我が子が、長ければ12年通う学校です。見るのは無料です。

沢山見ておきましょう。

 

実りある時間となりますように。

 

 

読んで下さってありがとうございました。
明日も楽しい一日になりますように♪♪

 

 

勉強で怒ってしまったとき

お母さんが勉強で
怒鳴ったり溜息をついたり、
がっかりしたりは百害あって一利なしです。

そんなこと分かっている。。

でも私も娘たちに手こそあげないものの
怒鳴ったり怒ったりしていました。
寝顔を見ながら、反省すること沢山ありました。
大きくなった今でもあります。
小さかった頃は
せめて、寝る前にギューとしてあげれば良かったと思ったこともしばしば。

そんな時は次の日でも、遅くない。
大丈夫。

夜あんなに怒ったのに、翌朝抱きしめるなんて調子いいかしらと頭をよぎります。
でも何もしないよりも、する方が子供の心には100倍良いのです。

朝起きた我が子をイキナリぎゅ〜。
昨日はママ怒っちゃってごめんね。
言いすぎたなと思ってる
◯◯ちゃん頑張っているのに、分かってあげられなくてごめんね。
◯◯ちゃんのこと応援してるね。
娘に、ママいた〜いと言われるまでギューをやめません。

これは受験があってもなくても同じ。
小学生中学生に上がっても、有効です。

かんぺき母なんて程遠く
反省ばかりの毎日です。
一進一退。
今日より明日、少しずつ母として
前進していきたい!ですね。


読んで下さってありがとうございました。
明日も楽しい一日になりますように♪♪

小学校受験?中学受験?

幼稚園、小学校受験をするか否か。

それはそれぞれのご家庭の方針ありきだと存じます。

東京都内在住ですと、
中学受験熱も相当なものです。

私たちが子供の頃は、一部の子供が4.5年生から塾に行き
国立私立中学へというものでした。

しかし、今は3年生の2月から
新4年生で大半が塾へ通い始めます。
早い子では1.2年生から。
新一年も、もう塾の説明会が始まっています。
まだ小学校へも行っていないのに中学受験??

中学受験ライフ長いですね。
何年塾へ通うのでしょうか。
3.4年生から模試が始まり、週末がつぶれます。
週末模試に向けて、金曜日は勉強に熱が入ります、親が。
週に何回も送り迎え、塾弁作り、届ける人も。
その生活を何年も。
私は長いなぁと感じました。

勉強するのは子供ですが、親がサポートすることは実は沢山あります。
プリント整理もそのひとつ。
ファイリング作業が間に合わなくて
結局ダンボール管理になるのはよく聞く話です。

加えて、女子は中学受験の佳境5.6年生は
思春期真っ盛りです。
男子は、いわゆる中2病でもう少しあとに思春期がやってきます。

塾費用、金額面のことを言いますと
ザックリほんと〜に大雑把なくくりで。
小学校受験にかかる費用、大手幼児教室に2年間通う。
中学受験にかかる費用、大手の塾へ4年間通う。
大体同じくらいの金額がかかります。
中古の外車一台分くらいと計算しました。

期間が長くなったり、複数通ったり
塾費用もピンキリです。

我が家が誤算だったのは、塾へ下の子を連れて行くことが出来ず
下の2人はシッターさんに頼らざる得ない状況。保育園もありましたが
シッターさんもかなり活用。
もう誰が塾に通っているのか分からない程の金額に膨れ上がりました。
また詳しく後述いたします、これは大誤算でした。

シッター代を除いた予想金額話を
夫婦で話し合った上で、我が家は
娘たちには小学校受験、挑戦しようと決めました。
通える範囲に私立小学校が多くあったことも理由のひとつでした。
チャンスがあるなら家族で挑戦してみようと。

そして我が家のなんとなく幼児教室へ。
怒涛のお受験生活が始まります…。

模試からヒントを得る

子供目線の続編です。

皆さん、模擬試験の結果はどのようにお子さまにお伝えしていますか。

ぜひ、ゆっくりと
おひざに乗せて、この問題できたの〜
すごいね。あ〜まちがっちゃったの、惜しかったね。
点数配分に至るまで細かく教えて差し上げて下さい。
こぐま会の模試は、点数に応じて
くまちゃんが泣いたり笑ったりしますので
お子さまも励みになります。

お行儀点のある模試もあります。
娘たちにあとから点数表を見せながら伝えたら
お行儀も点数になるの?
へえ、おもしろい、それならできるわと
次回からは2人ともお行儀点だけは毎回満点でした。

模試の前に、礼儀正しくね、元気よくね、などという
声かけよりもずっと効果がありました。

親が当たり前、こんなにいつも言っているのだから出来るはず、
と思うようなことも
子供には伝わっていない、
つながっていないことは沢山あります。

上手くいかない時は、子供の目線に立ち
考えると合点がいくこともあります。
お教室の先生方にも沢山相談いたしました。

1人で悩まず、小さなことでも
たくさんご相談されて下さい。
受験仲間のお母さんや先輩ママに聞いていただくのも良いと思います。

せっかく休日返上で受けた模擬テスト、
たくさん活用いたしましょう。

水面下では相当ジタバタしておりますが。
他の章を読んで頂けると分かるかと思います、笑
明るく軽やかに
お受験ママライフ乗り切って
まいりましょう!


読んで下さってありがとうございました。
明日も楽しい一日になりますように♪♪